Human Resource Communications

こんばんは！マサノブです。私が体験した、新橋でのありえない話。続きです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「えっと、おひとりさまですか？」とスタッフ。やっぱり一人がまずかったのか？

「カウンターでもよろしいですか？」　「はい、大丈夫です」

「それでは、スタッフがご案内させていただきます。」…と、振り向いたところには一人の女の子。

…？

格好が…なんか…？

その女の子が来ていたお洋服は、胸の下からおなかまで、布がありませんでした。つまり、超がつくほどのヘソ出し。

「？？？」そこで気づけばいいものを、頭が真っ白になった私はそのまま女の子についていきました。見た目は普通の居酒屋さん。ただ、お客さんは男の人ばかり。そして私をギョッとした目で凝視。そして、案内している女の子の後姿に目をやれば、ミニスカートのウエスト部分が不自然にえぐれていて、中からTバックのおパンツが…。

そう、つまり私は全く気づかずに、男の人の大好きな系統のお店に迷い込んでいたのでした！！！

「あの～…ここって、普通の居酒屋さんじゃないですよね…？」間抜けな私は女の子に、かなり今さらな質問。

「そうですよね～、ここの看板見ただけじゃわからないですもんね(^-^;)」と女の子も苦笑。

きゃー、すみませ～ん！！ってそそくさと退散いたしました…。ほんとにビックリの出来事です。そりゃあ、スタッフの人もみんな怪訝な顔をして見ますよね。でももっとわかりやすい看板出してよ～！！

しかもそのあと、「普通の人たち（男女３人）」がたまたま出てきた近くの居酒屋に、気が動転していた私はとりあえず入ろうと思い、ちょうど外へ出ていた店員さんに、

「すみません、一人ですけど大丈夫ですか？」とおそるおそる。

「ラストオーダー近いですけど大丈夫ですよ～！」と店員さん。よかった～！とりあえず座って、とりあえず落ち着こう…。……そう思ったのに…。

「いらっしゃいませ～！！」ドドーン！！(太鼓の音）

そう、落ち着こうと思って入ったお店は、「はい、よろこんでー！！」系の、しかもかなり威勢のいい、和太鼓つきのお店でした…。落ち着けない…。

「新規お一人様入りまーす！」ドドーン！！

「ありがとうございましたー！！」ドドーン！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

出張から帰り、お土産話として社長やスタッフにこのありえない話を報告したところ、社長から一言。

「マサノブさん、あんたオトコ見る目ないけど、店見る目もないわね！！」

…ヒドイ。でも反論できませ～ん。